アンジュルム 九位一体@名古屋

アンジュルムのホールコンサートに行ってきました!

右前にいたお姉さんが、ロングのワンピースをひらひらさせて振りコピをしているのが本当に楽しそうでうらやましかったので、次行くときは絶対覚えていこうと思った。早速机の前で新・日本のすすめの振り付けを真似ました。応援団のようなフリがかわいい&かっこいい!と(お姉さんの後ろ姿を見て)絶対覚えたいと印象に残っていたこの曲。これまで曲だけ聞いていた時はもったいぶったような感じがあんまり好きではなかったのに…


スマイレージ「新・日本のすすめ!」

むろたんに双眼鏡ロックオン決めていて自分でもびっくりした。むろたんの今の髪型で激しく身体を動かして汗で張り付く横髪を振り払う姿たまらないの極み。床に這う七転び八起きのパフォーマンスなんて、とんでもなくて、見てはいけないものを見てしまっているような気持ちになった。手垢でべたべたに汚したい欲情に誘う室田瑞希という生き物。ああ…。日替わり買ったよむろたん。

アンジュルムのツアーはどうだった?と聞かれれば、「むちゃくちゃかっこいい」の一言に尽きる。女子アイドルのライブに行ってきたんだー!という文字列とおよそ結びつかない量の「かっこいい」という気持ちで胸に充満した終演後の感情は何とも不思議であった。ビリビリと音を纏って走る稲妻は夜空を切り裂き地面に噛みつき素早く鋭く美しくてかっこいい。アンジュルムのツアーは天候で言うなら雷だ。

ごちゃごちゃとあーだこーだ考える暇は二時間の中に一切なく、怒涛のようにただ楽しい。終わった後もスカッと爽やかに、もう一度行きたい!と思った。

終演後は本屋へ行って、ピザを食べて、また本屋へ行って、やっっと巡り会えた『春の呪い』を購入。素晴らしい。最高。

春の呪い 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

春の呪い 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

 

 ミスリードの嵐、ギミックのオンパレード。何も知らずに読む一度目より、意味を知ってから読む二度目でますます面白みが増す作りになっていて、その罠はタイトルから張り巡らされているという隙の無さ。次巻が待ち遠しい。そして次作が待ち遠しい。